ARBITRO MAGAZINE

下北沢Barnsさんでポップアップイベントを開催しました。

 

12/15(土),12/16(日)の2日間、下北沢のBarns バーンズ さんでポップアップを開催しました。

Barns Outfitters…

1985年にスタートした東京発のアメカジブランド。1950年代から現在に至るまで、様々な年代のアメリカの空気感をベースにブランドのこだわりである日本の職人技術を駆使したもの作りを高いコストパフォーマンスと共に展開しています。

バーンズのアイデンティティは1950’s〜70’sの古き良きアメリカ当時の乾いた空気感をも再現し、ビンテージ感溢れるモノ作りは勿論のこと旧式の吊編み機や米国製ミシン・ユニオンスペシャルによるプロダクトなど妥協のない真撃なモノ作りを得意とする服作りのスペシャリスト集団。

日本国内でのモノづくりにこだわった服を展開されているメーカー兼小売りのバーンズさん。シャツやニット、ジーンズなど様々なものがある中で今回はアルビトロのヴィンテージ時計を一緒に見てもらえる貴重なイベントでした。

Barnsさんとの出会いについて

下北沢の近くに自宅があるので前々からBarnsさんのことは気になっていました。何度か普通にお店に見に行っていましたが、その時に感じたのは国産にこだわってかなりしっかりとした服を作っているお店ということ。

しかもデザインやサイズ感などが現代風にアップデートされていて、私達にビビッとくるものがありました。お店の商品や働いている方の人柄から、ここなら私達が扱っているヴィンテージ時計も理解してくれるお客様はいるはず、と思いアポ無しでいきなりお店にいってポップアップをやるのはいかがですか?と相談したのが始まりです。

何の繋がりもなく、いきなりアパレルのお店に行ってポップアップをお願いするという失礼な申し出を快く受け入れて頂いたバーンズさん、ありがとうございます。

その後、打ち合わせのためアルビトロのお店へバーンズの@barns_zechi さんがご来店。

その時の様子はこんな感じ。写真撮影のためにバーンズさんの新作パーカーを持ってきて頂きましたので着てみました。コカ・コーラのロゴをオマージュしたデザインが良いですね。シルエットやカラーも絶妙。

時計について説明してるの画。国産の丁寧なモノづくりをされているバーンズさんの服に国産のヴィンテージ時計が合わないはずがありません。

いくつか着けて頂きました。ごま塩ジャケットにCitizenやSeikoを合わせる。めちゃめちゃカッコい良いじゃないですか!

バーンズさんにポップアップ用のバナーも作って頂いちゃいました。ありがとうございます。

そして迎えたポップアップイベント当日、バーンズさんの店内の一角にヴィンテージ時計のコーナーを設置して頂きました。

デニム生地のカバーを机に敷くと雰囲気でますね。良い感じに並んでいます。これだけでヴィンテージ時計のお店ひとつ、成り立ちますね。

12/15〜12/16の土曜日・日曜日の2日間イベントを開催しましたが、多くの方がヴィンテージ時計に興味を持って頂けました。また購入して頂けたお客様もいらっしゃって嬉しい限り。

初めてのヴィンテージ時計という方も多く、いろいろ迷いながら、どんな時計がその方のライフスタイルやファッションなどに合うのかをじっくりとご相談をした上でご購入頂けました。ヴィンテージ時計と言うと、どうしても敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、ちょっと使い方に気をつけるだけで普通に使えますので大丈夫です。

今回はじめて他のお店様でポップアップイベントを開催しましたが、普段アルビトロのことを知って頂くのが難しい方にも知って頂ける良い機会になりました。これからもイケてるお店とイベントをやっていけたらと思っています。今回、バーンズさんには大変お世話になりました。また定期的に何かしらイベントでご一緒できたらと思います。

 
CLUTCH Magazine(クラッチマガジン) 2019年 2月号に掲載されました。
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