ARBITRO MAGAZINE

DIARY 2020/02/29

 

現行のダイバー時計とヴィンテージのダイバー時計の大きな違いのひとつ。

頑丈さや錆に強くなっていますが、その分ケースが大きくなり重さも増しています。

重さが大体どのぐらい違うのか気になりますよね?ということで測ってみました。

Rolex Oyster Perpetual Date Submariner 16610LN

ロレックス サブマリーナー Ref.16610LNはブレスを合わせて150g。

一方、ヴィンテージのチュードルサブはというと。。

Tudor Price Oyster Date Submariner 79090

チュードル サブマリーナー Ref.79090 は98g。

50g以上の違いがあるんですね。これは手に持った時にけっこう違いが分かります。

もっと分かるのが実際に着けた時に重さが全然違います。

一番の原因はブレスですね。現行のブレスはコマがみっちり詰まっているステンレス無垢タイプなので、丈夫なんですが重くなってしまいます。

写真のチュードル サブマリーナー 79090についているのが巻き込みブレス(巻きブレス)。

これはステンレスの板をぐるっと玉子焼きのように巻いたコマなのでかなり軽いんです。

現行モデルは現行モデルで良いし、ヴィンテージはヴィンテージで良い。

どちらかを選べと言われても難しいですね。

 
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