アルビトロの扱う時計(在庫商品)は全て顔の見える職人さんの手によって、しっかりとオーバーホールを施しています。
そして、ひとつひとつ自分たちが良いと思ったものだけをセレクトし、仕入れています。
アルビトロが現在メインで修理をお願いしているのが、松野時計店さんとAiry’sさんです。
どちらの職人さんも長年の修理経験があり、オーバーホールから磨きまで様々な作業を高いレベルでされているので、こちらとしても安心してお願いができるんです。
修理職人さんとの詳しい話はMAGAZINEでチェックして下さいね。
アルビトロでは『その道のプロ』に任せられるところは任す「餅は餅屋」方式を取っています。
時計修理などは特にそうですが、職人さんが携わる仕事ってこれまでの経験や技量が仕事に表われますよね。(天才と呼ばれる方は別ですけど)
精密機械のムーブメントやデリケートなケース研磨などは、修理歴が短い方と比較して仕上がりや長い目でみた時に大きな違いが出てくるのは間違いありません。
経験による予想や引き出しの多さなどが違うと思うんです。
家の内装で例を上げると、壁や床などは左官屋さん・タイルなどを貼る場合はタイル屋さんなど、その道を極めたプロの方に得意とする仕事をお願いした方が費用は高くなりますが、結局は品質や満足度が上がると思います。
アルビトロについて言うと、仕入れの部分ではヴィンテージ時計を専門に扱う国内外のディーラーの方・修理や磨きは修理職人さん・ブレスの修理で溶接が必要な場合は、フランスの某ラグジュアリーブランドのパリ工房でジュエリー修理を長年されていた銀座の職人さんなど。
それぞれ得意とされている作業を職人さんに繋げて、最終的にお客様へ販売することがアルビトロの仕事だと思っています。
ヴィンテージ時計は修理をすればずっと使えますので、買ったあとも安心して使ってもらえるようにしたいといつも考えています。
『本当に良いものを、大切に長く使ってもらいたい』
これがアルビトロのコンセプトです。