ARBITRO MAGAZINE

ジェントルマンな趣味 ” Leica ライカ “

 

カメラをかじったことがある大人なら一度は聞いたことがある「Leica ライカ」というブランド。

レンジファインダーというちょっと聞き慣れない性質をもつこのカメラ。

マニュアルでF値を決めて、自分でピントを合わせてシャッターを切る。

今のデジタルカメラでは考えられないほどローテクな感じですが、それが良いんです。

時計と同じ機械式のものなので、時計とカメラの両方が好きっていう人も多いはず。

時計で言うPATEK PHILIPPEやRolexと同じように、カメラと言えばこのライカです。

ドイツで作られているこのライカは職人の手が随所に入っています。

また、こだわりも半端ではないです。

このライカのグレービングが良いですね。

持った時のずっしり感も他のカメラでは味わえないので、撮ってる感が感じられます。

ライカのもう一つの楽しみと言えばレンズ。

同じカメラを使っていてもレンズを変えるとガラッと雰囲気の違う写真が撮れます。

撮りたい写真の雰囲気をイメージしてレンズを選んでみたりするのが楽しいですね。

銀座にあるライカショップ。

中にあるギャラリーも展示が色々変わります。

イベントなどもやっているので銀座の街をぶらぶらするついでに行ってみてるのもアリ。

ライカはやっぱりフィルム!って言う方は、このバルナック型と呼ばれるライカもおすすめ。

これは構図を決めるファインダーとピント合わせのファインダーが別になってる、究極のマニュアル。

機械式をとことん楽しんでみたい、面倒くささが逆に楽しいっていう人に。

ライカを持って街撮りをするからには、ちょっとオシャレをして出かけたいところ。

カチッとし過ぎず、でも上品な雰囲気を出したい時はジーンズに革靴なんかどうでしょう?

どの時計を合わせようか。。そんな選んでいる時間が大人ならではの楽しみなのかも。

時計のストラップとベルトと靴のカラーはなるべく合わせたほうがベター。

その3点が同系色の方が全体で見た時にケンカせず、スッキリとして上品な雰囲気に。

街で写真を撮って歩き疲れたら、カフェへ入って、美味しいコーヒーでも。

ゆっくりコーヒーを飲んでる時間って、休日してるな〜って思いません?

心の余裕を持つことって大人には必要。

こんな写真もライカで撮れます。

Noctilux ノクティルックス 50mm f/1.0というレンズで撮った写真。

自転車で移動しながらライカで写真を撮るっていうのも◎

ジェントルマンな趣味として『 Leica ライカ 』はいかがでしょう?

 
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ROLEX Cellini 1967年製 OH済み

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