ロレックス エアキング Ref.14000M ホワイトローマンダイアル。
34mmケースとダイアルデザインの相性が良いですよね。
78350オイスターブレスは軽くて丈夫、かつ時計本体も軽いので着けていても全然疲れません。
「着けていることすら忘れる」というのは言い過ぎかもしれませんが、それぐらい着け心地が良いんです。
ヴィンテージロレックスの入門として代表的なエアキング。
エアキングは現存している中でロレックスにおける最古のペットネーム(愛称)を持つモデルです。
1930年代の航空界黄金期において、多くのパイロットの腕にはロレックスのオイスターウォッチがありました。
その黄金期のパイオニアたちへのオマージュとして誕生したのがエアキングです。
34mmのオイスターケース、ノンデイトのシンプルな3針が特徴(僅かに例外あり)でダイアルデザインは多岐に渡ります。
この時計は植字のインデックスの内側にローマ数字もプリントされた、スモールローマンとも形容できるデザインのダイアル。
14000Mは1990年に発売された14000のマイナーチェンジモデルで2001年から2007年まで販売されました。
デザイン面の変更は殆どありませんでしたが、ムーブメントがCal.3130へと変更されています。
てんぷと言われる部分を支えるブリッジが2つなり(ツインブリッジ)、より安定性とメンテナンス性が高まりました。
風防はサファイアガラス、防水性能も申し分無く、ブレスレットを含めても100g程という軽さが特徴です。
ケースサイズ的にもデザイン的にも男女問わずお使い頂けるかと思います。
ヴィンテージの面影もありつつ、気を遣わず日常使い出来る時計としておすすめです。