ARBITRO MAGAZINE

ROLEX Cellini Ref.4135 Blue Dial 18KWG

Gentlemen Style
 

エレガンテなドレスウォッチ。イタリア語ならElegante (エレガンテ)、フランス語ならElegant (エレガン)、英語ならElegant (エレガント)。

ケースは薄く、軽く、シンプルなデザインで且つ質がよいもの。ドレス系の時計に求めるものを全て兼ね備えたRolexのチェリーニ。

ROLEX Cellini Ref.4135 Blue Dial 18KWG

ROLEX チェリーニ Ref.4135 レクタングルケース 18Kホワイトゴールドが入荷しました。

なかなか写真では伝わりにくいですが、ケースは上品な18K White Gold (ホワイトゴールド)。

18K WGって何かというと、ゴールド(金)に銀やニッケル、パラジウムといった白色系の金属を少量混ぜたもののこと。

「落ち着いた時計」っていう言葉がピッタリと当てはまる、そんな時計ですよね。

Cellini チェリーニというラインはBenvenuto Cellini ベンヴェヌート・チェッリーニ という16世紀のルネサンス期の代表的な芸術家の名前に由来しています。

このベンヴェヌート・チェリーニは彫刻家や画家として有名です。あのミケランジェロと同じ時代に生き、仲が良かったとか。

1920年代後半に始まったチェリーニのライン。チェリーニはロレックスの代名詞「オイスターケース」を使わないことに特徴があります。

基本的に18K GOLDやプラチナといった素材を使った縁や厚みが薄いのがチェリーニ。

防水性の高いガッシリとしたケースでは無く、ドレスウォッチとして求められる条件や付加価値を追求した結果、金無垢やプラチナなど、貴金属として価値のあるケースに、薄さを追求したムーブメント、そして主張しすぎないシンプルなデザインがチェリーニの特徴です。

Rolexの王冠ロゴがリューズにもしっかりとあります。細かいこういうところがグッときます。

ちなみにこの時計には純正のレザーストラップと純正尾錠、ワランティ、ケースがついています。尾錠も18K WG。これも王冠マークが良いですよね。

着けていると見えませんけど。

ドレスウォッチと言いながらめちゃめちゃカジュアルなパーカーを着て撮影してみました。

カジュアルなスタイルでも手元にこういう高級感があるシンプルな時計をもってくるだけでグッと引き締まります。

それにしても格好良いですね、この時計。普通に自分用に1つ欲しいです。

ネイビーのパーカーに白Tにフレンチワークパンツというキレイめなスタイルに合わせると、こんな感じ。

パーカーはStill by Hand (スティルバイハンド)、フレンチワークパンツはOr Slow (オアスロウ) 、Tシャツもドメスティックブランドで。

日本製の服ってやっぱり日本人にピッタリ。しかも作りが丁寧なので着ていて気持ち良いんです。

個人的にネイビーの服に合わせると時計ともリンクしておすすめ。

シンプル、でもよ〜く見るとロレックスのチェリーニ。このぐらいのバランスが、分かる人には分かる。

そんな時計なんです。

 
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