ロレックス デイトジャスト Ref.16234 SS/WG が入荷しました。
この時計は1991年の製造です。
ロレックス デイトジャスト Ref.16234は1988年頃に登場し2005年まで生産された、現行デイトジャストのRef.116234の一つ前の世代に当たるモデル。
こちらの時計は『ヒラノウォッチリペアサービス』さんできっちりオーバーホールをしてもらいました。
オーバーホールの際にゼンマイ交換も行ってます。
ジュビリーブレスも伸びは無く、ケースやダイアルもかなりキレイです。
・62510H
・FF/555B
ブレスは62510H、フラッシュフィットは555Bです。
Cal.3135という自動巻きのムーブメントが使われているんですが、現行モデルに入っているものとほぼ同じで、時計の修理職人さんにロレックスムーブの中で最高のモノと言わしめるのが、このCal.3135。
1989年〜現在まで製造されている、今考えうる中ではダントツのムーブメント。
もちろん日付の早送り機能もあるので日常使いに最適です。
パワーリザーブは48時間もあるので少し着けない時(週末は違う時計をしたとして)でも時刻合わせをする必要がないのが大きなメリット。
ちなみにパワーリザーブとは、ゼンマイが完全に巻き上がった状態から止まるまでの時間のこと。
36mmのケースはちょうど良い収まりなサイズ感。
オイスターケースなので気密性が高く水気やホコリが入りにくいので、結果、壊れにくく長持ちするんです。
またシルバーのダイアル・ホワイトゴールドのベゼルなので、スーツを着る仕事の方でも問題なく着けられます。
若い人には似合いませんが、35歳overの人なら完全にしっくりきます。
シンプルながら高級感がある時計。
そんな言葉がぴったり当てはまりますね。