ARBITRO MAGAZINE

Watchmaker Matsuno-Tokeiten

 
『修理職人の仕事』

先月、11月の終わり頃にオーバーホールなどをいつもお願いしている静岡の松野時計店さんへ行ってきました。

月に1度ぐらいのペースでお店へ伺っているのですが、今回は修理の作業風景を撮影したいなと思い行ってまいりました〜。

アルビトロの取り扱っている時計は、修理職人が丁寧に仕事をしたものだけ。

これをどうすれば多くの方に知ってもらえるかな?と考えた結果、どんな感じで修理(オーバーホール)をしているのかを見てもらえば良いんじゃないかと思ったわけです。

先日に行ったトランクショーでご購入頂いた時計が、タイミングよくオーバーホール後のお渡しのものだったので、さっそくそれを持って行きオーバーホールの様子を撮影しました。

写真は時計を分解しているところです。

全て分解した部品は洗浄をして組み立て・注油・調整を行うという工程。

組み立てたら終わりでは無く、ランニングテストを数日間かけて行い、問題が無いかしっかりと確かめます。

その時に精度(日差)を確かめ、問題があるようであればもう一度調整をしてまたランニングテストをするんです。

どれぐらいの精度(日差)に収めるかはムーブメントと呼ばれる機械によって変わってきますが、この辺りはきっちり仕事をして頂いてます。

特にヴィンテージの時計(ムーブメント)は修理職人さんの腕によってかなり仕上がりに違いがありますが、ベテランの松野時計店さんのお二人にお願いしているので、アルビトロの時計は安心してお使い頂けると思いますよ〜。

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