アルビトロで取り扱っているカルティエの時計は基本的にはメーカー修理の「コンプリートサービス」へ出しています。
メーカー修理に出すメリットとしてはパーツを数多く持っているという点、通常の納期が早い点、なんと言ってもメーカーなのでしっかりと隅々まで修理・整備してくれるという点などなど。
まれにメーカーに出さない場合は手巻きモデルや自動巻きモデルでかなり状態が良いもの、メーカーに出すと文字盤交換をされてしまうと困るものなどは例外として修理職人さんにオーバーホールをお願いしています。
上の写真を見ても分かるように、さすがメーカー、きっちりとやってくれます。
このコンプリートサービスですごいのは針の交換まで含まれていること。
この時計もカルティエのコンプリートサービスに出して、針交換をしています。
カルティエを買う方はヴィンテージであってもキレイな方が良いという方が多いと思いますので、これは良いサービスですよね。
もっと詳しいことを書いてますので、ぜひ続きはMagazineの「カルティエのコンプリートサービスとは?」からどうぞ。
オーバーホールについてはこちらのコンテンツもおすすめです。
Rolexムーブメントのオーバーホールとローター芯交換の様子。 なかなか開けることは無いと思いますが、裏蓋を専 …
HEUER Autavia 1163V のオーバーホールの様子 | Arbitro
タグ・ホイヤーの前身、ホイヤーの伝説的クロノグラフのAutavia (オータヴィア)。 インディ500のスポン …
オーバーホールとは、ざっくり言うと一度全てバラして(分解)して洗浄、組み立てや調整を行うこと。 時計のオーバーホールはムーブメントはもちろん外装もきれいにすることができます。
修理職人の仕事 Vol.1 “Airy’s” | Arbitro
アルビトロが探しに探して、信頼できる修理職人さんに辿り着いた中のお一人がAiry’sさん。 Airy’sさんは …
オーバーホールなどをいつもお願いしている静岡の松野時計店さん。 アルビトロが探しに探して、信頼できる修理職人さ …