先日、お店用にコーヒーカップが欲しいと思い、沖縄のやちむんを買いに行ってきました。
8時頃の便で羽田から出発して11時前には那覇空港に到着。これぐらいのフライトならあっという間です。
空港を出てすぐに「ゆいレール」の駅があるので便利ですね。大きな荷物があるとタクシーやバスの方が良いと思いますが、今回はかばん一つだけだったので電車移動です。
迷うこと無く、ゆいレールの駅には行けます。
ちなみにゆいレールはこんな感じのモノレールです。ゆりかもめみたいなもんですね。
場所は読谷村にある『やちむんの里』と那覇市にある『壺屋やちむん通り』。 写真はやちむんの里で撮影しました。
こちらは広い敷地に陶芸家の工房が点在していて、直接買うことができるんです。
写真の登り窯が有名ですよね。
やちむんの里の工房は昔ながらの沖縄建築と雰囲気が感じられるので、ちょっとしたテーマパークみたいなのでかなりおすすめ。
南国だけに見たことが無いような木や花があちらこちらに。
またネコもいろんな所で発見したので、色々得した気分。
やちむんの里のお手洗いの建物の上にはちょっと怖めのシーサーが。この瓦の屋根が沖縄って感じですよね。
シーサーをアップで。沖縄の街を見てみると、どこの家(一軒家はもちろんマンションなどにも)にもシーサーがありました。
上のシーサーは首里城のすぐ近くにある沖縄県立芸術大学の門にあったもの。この大学の建物が沖縄っぽくて良いんです。
この石造りの格子状になったデザインが特徴的。
玄関の屋根や門などにシーサーが必ずおいてありました。沖縄以外では見かけないのでかなりインパクトがあります。
シーサーを見てたらお土産に1つ買おうかなと思ったんですが、なかなか気に入るものがなくて結局買えず。次回に行ったときに持ち越しです。
やちんむんの里の工房で何点かピックアップしてきました。
こちらが今回買ってきた、やちむん。
この写真に写っているものは国際通りにあるキーストンさんの牧志店で買いました。
夜の22:30までやってるので便利です。
セレクトショップなので品揃えが豊富でいろんな工房(作家さん)のやちむんが1ヶ所にまとまってます。
対応してくれた方の感じが良く、色々相談しながら買えたのが◎
やちむんの里で色々見てきて、最終的にこちらで買うのもアリですね。
こちらのカップをお店用に買ってきたもの。ソーサーもカップもモダンな雰囲気でひと目で気に入りました。
・宿泊したホテル
今回、宿泊したホテルのすぐ裏が壺屋やちむん通りだったので、やちむんの旅を予定している方にはおすすめです。
『壺屋やちむん通り』は石畳の道路沿いにたくさんのお店が並んでいます。
このあたりで何軒もお店を出していた「ヤッチとムーン」さん。ヤッチとムーン以外にも違う名前のお店をされているみたいです。
今回泊まったホテルは『Hyatt Regency NAHA OKINAWA』
まだできたばかりなので建物や室内もキレイなんです。水回りやその他の設備なんかも問題無くというか、かなり快適に過ごせますよ〜。
沖縄にハイアットは2019年10月現在、2つあります。ひとつは今回宿泊した「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」
こちらは那覇市の中心部に位置する牧志エリアにあります。国際通りからもすぐで、最寄りの沖縄都市モノレール「ゆいレール」牧志駅から徒歩約5~6分ほど。
ホテルのすぐ近くに市場や居酒屋さん、ステーキ屋さんなどがあってかなり便利。今回は行ってないですが、かなり美味しそうな雰囲気のカレー屋さんもありました。
赤みのステーキが安く気軽に食べられるます。お味も◎
ホテルの目の前にあるので遅い時間になっても食べてすぐに部屋に戻れますね。
そしてもうひとつが「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」こちらはもう少し北部の恩納村にあります。瀬良垣アイランドはホテルでゆっくりリゾートを楽しむっていう使い方に良いと思います。
首里城やレンタカーを借りて移動したいっていうプランの場合は那覇市をスタート地点にしてっていうのもアリ。
今回は牧志エリアからほど近いところにあった、careco(カレコ)で車を借りてやちむんの里や周辺のビーチなどに足を伸ばしました。
沖縄の道って広くて走りやすいですね。でも注意した方がいいのは沖縄の人の運転は荒い人が多いです。3車線の端から端まで強引に車線変更をする車がめちゃめちゃいます。
あとはレンタカーの車がかなり多いのも特徴。普段運転し慣れていない人もけっこういるので要注意。(人のことは言えませんが。。)
沖縄に行くときは車移動が前提になってきますので先に予約をしておいたほうが良いカモです。