ARBITRO MAGAZINE

Tank Louis Cartier LM 18KYG

 

タンク ルイ カルティエ 18金無垢 LMサイズ 1990’s が入荷しました。


About Cartier Tank

カルティエ家の3代目、ルイ・カルティエが1916年に「タンク」をデザインし1919年、初代タンクを発売しました。

このタンクデザインの元となったのは、第一次世界大戦の時に登場したルノー(自動車メーカーのあのRenaultのこと)製のFT-17という戦車の設計図の平面図と言われています。

そして、この「タンク ルイ カルティエ」は1922年に誕生しました。

タンク・ルイ・カルティエはルイ・カルティエ自ら愛用していたことでも有名なんです。

カルティエ タンクの最高峰の「タンク・ルイ・カルティエ」。 何と言っても18KYGのケースというのが良いですよね。

肉眼で見た感じ大きな傷や凹みなど無く、きれいな状態です。

次に実際の大きさはどんな感じ?というお問い合わせにお答えします。

もっと寄って見ると…

手首周りが16cm〜16.5cmぐらいでこの大きさです。

完成されたデザイン。どれだけ見ても飽きることは無いのは良いですよね。

こちらの時計はオーバーホール済み。

ところでこの「Tank Louis Cartier」って「must de Cartier Tank」と何が違うのって思った人もいるはず。次はその違いについて見ていきましょう。


タンク ルイ カルティエとマストタンクの違いって何?

マストタンク・ヴェルメイユは、銀無垢(SV925)のケースに20ミクロンの金を貼り付けています。ヴェルメイユは金を貼り付ける加工技術を指します。

(SV925… SV=スターリングシルバー の略。 92.5%が銀で、残りが銅やパラジウムからなる割金のこと。)

またマストタンクは「Must de Cartier」と筆記体でダイアルに入っているのが特徴。

それに対してタンク ルイ カルティエは18金無垢でケースを作っています。手に持ってみるとマストタンクとは違いズシッとくるので違いはすぐに分かりますね。

ヴェルメイユも、一度、金を溶かしてから銀の上に貼り付けるので手間とコストがかかるのでかなりの高級感がでますが、さすがに18金無垢のケースには及びません。

Cartier Tankの最高峰「Tank Louis Cartier」

やっぱりとびっきりの良いものをとなると18KYGの、このタンク ルイ カルティエになるんじゃないでしょうか?

 
Rolex Oyster Perpetual Day Date 1803/8
Rolex Cellini Ref.4103 18KYG 1970s

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